思い立ったが吉日!と言うことで、リフレッシュの為、週末に急に思い立って白川郷へ!ネットで直前予約可能な宿探しして、白川郷近くの平瀬温泉の古民家宿に予約を入れて、愛車でGO!することに。
自宅から宿のある平瀬温泉までのほぼ中間地点にある、美濃市の「うだつの上がる町並み」
美味しいと評判の蕎麦屋で昼食、ちょうど開店時間に店の前に到着して、開店と同時に入店。
マコさんは暖かい二八、私は冷たい二八をオーダー。
・・・・待つこと40分(^_^;)大阪的に言うと、寝とったんかい!と言うほど時間掛かりましたが、蕎麦の味はなかなかな良かったので、まぁええか。
お腹も膨れたので、古い鉄道車両が保管されている旧名鉄美濃駅へ。
ちょっと鉄っちゃんして、古い車両の写真撮影。
野口五郎の「私鉄沿線」の石碑の前で記念撮影してから一路白川郷へ。野口五郎のギターは私の使っているのと同じPRSのギターが石碑に彫られていました。
うだつの上がる町並みから庄川ICへ向かう川沿いに、現存する日本最古の近代吊り橋「美濃橋」があると言うことで愛車と橋をパチリ。河原に車で降りられるようで、BBQを楽しんでる方が沢山居ました。
ナビの案内の通り荘川ICから御母衣湖ダム沿いにロング&ワインディングロードを走りましたが、帰りに通った白川ICまで走った方が絶対走りやすくて早いので、これから白川郷、平瀬温泉方面へ行かれる方はそのルートでね!
平瀬温泉のお宿は、移築した古民家をリノベしたばかりのレトロ&モダンで綺麗な館内、窓の外は森の緑に囲まれていて、森を渡る風音しか聞こえません。
家族経営のとってもフレンドリーでチョー明るい女将さんと、料理自慢の小さな宿でした。
日曜泊まりだったので宿泊客は2組だけで、お風呂も貸し切りでゆったりと。森の中の静けさと温泉と、地元の料理でいわなの骨酒をゆっくり楽しみました。
標高が高く、朝食の時はストーブと膝掛けが必要な気温で、一足早い秋を感じました。女将さんが趣味で集めている打掛を着せてもらって、素敵な障子の前でパチリ。
実は頭にかぶっているのはザルに白布なんです(笑)。最近子熊が宿の食堂の窓のところまで来たとのことで、網戸に子熊の爪痕がそのまま残っていました。
翌日の初白川郷はさすがに世界文化遺産と言うことで、大型観光バスで来た多国籍の皆さんの色々な言葉が飛び交うテーマパークの様相でしたが、少し外れた所へ行けば、静かな日本の原風景を楽しむことが出来ました。
白川郷を後にして昼食は高山市へと言うことで、白川ICから中部縦貫道を経由して高山市内へ。高山の陣屋近くの古い町並みをぶらぶら。
ここも外国人向けの観光コースになっているようで、白川郷で見かけた中華系の方とまた一緒になりました。たぶん海外向けのガイドブックに載っているらしい、外国人の行列の出来ている店を外して、名物の飛騨牛のにぎりをつまんでから、またしても蕎麦屋へ。
ここも海外向けではないようで、客は日本人ばかりの静かな店内で蕎麦を食してから、アクセサリーショップで、お互いにブレスレットを選びあって、観光名所の陣屋を外から見学して、めずらしい棗(なつめ)の実が色づいているのを見て、みたらし団子をかじりながら一路大阪へ!高山から約300km弱を沈み行く太陽を追いかけながら3時間チョイで寝屋川へ無事帰還しましたとさ(早)
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